大会当日、急病等により、ランナーの救護が必要になる場合が想定されます。救護が必要なランナーに対して、迅速な初期救護を実施するには、早期発見が重要です。
　その為、本大会では、一般ランナーと同様に大会に参加していただきながら、ランナー目線で異常があるランナーの早期発見を行っていただく救護ボランティアランナー制度を導入しています。 
　制度の導入趣旨および下記内容にご賛同いただける方は、大会申込み時、救護ボランティアランナーへの希望申告も併せてお願いいたします。

内　容

導入種目	ハーフマラソンの部・10kmの部
参加資格	一般ランナーと同様の資格を有すること。 （通常の参加申込みが必要です。救護ボランティアランナーのみの申込みは出来ません。）
募集方法	希望者は申込み時に申告していただきます。 　※医療資格（医師・看護師・救急救命士）の有無も併せて伺います。
選出結果	決定したのち、５月中旬～下旬に赤十字入りのナンバーカードを送付し、併せて詳細をご連絡します。 （申し込み人数の都合上、通常のエントリーとさせていただく場合があります。ご了承ください。）

役割・注意事項

1. 事前に送付されるナンバーカード（赤十字マーク入り）を当日必ず着用してください。
2. 一般ランナーと同様にスタートしてください。
3. 異常のあるランナー(蛇行、転倒など)を発見した場合、必ず声を掛け、状況を把握してください。
4. ランナーから救護要請があった場合、または切迫した状況が見受けられる場合、ただちにほかの一般ランナー等に協力を求め、近くの沿道スタッフ（赤いスタッフTシャツを着用）、もしくは救護スタッフ（赤い十字の救護マークビブスを着用）に連絡してください。
   連絡後、救護スタッフが急行しますので、到着するまでそのランナーに付き添いをお願いします。※医療資格を有している方であれば、一時救命処置をお願いします。
5. 救護スタッフ到着後はレースに復帰していただいて結構です。制限時間内であればweb完走証が発行されます。
6. お気づきの点などがございましたら、競技終了後に大会本部までお知らせください（特にない場合は、終了の報告等は不要です。）

　

【お問い合わせ先】

果樹王国ひがしねさくらんぼマラソン大会実行委員会
TEL:0237-43-1158　FAX:0237-43-1151